DIVAを視認した
みなさんこんにちは。
今日はGWの振り返り(遅い)
軽めの備忘録です。
先日わたくしは、DIVAを視認してきました。
みなさんDIVAってなにかわかりますか??
DIVAとは=成功した女性歌手、特にオペラ界で卓越した存在となっている者を指す表現で、広くは、演劇、映画、ポピュラー音楽などの分野にも拡張して用いられる。(Wikipediaより)
↑Wikipedia先生はこう言っていますが、まあめーーーちゃすごい歌姫を超えた歌女王だと思っていただければいいです。
今回は、そのめーーーーちゃすごい歌女王たちを拝んできた、オタクの鳴き声だと思って読んでください🐷
日韓DIVAコンサート
先日、上野の東京文化会館で行われた、Musical Meets Symphony 2023 DIVA コンサートに参戦してきました。
わたくしのウォッチング時間が長いエンターテイメント分野二代巨頭は、ミュージカルとK-エンターテイメントでして、これは他の追随を許しません。
そしてそのK-エンターテイメントにおけるミュージカル分野も、例に漏れず大好きなわけでございます。
今回の日韓DIVAコンサートは、日本のミュージカル界の人気女優、新妻聖子さん・真彩希帆さんと、韓国ミュージカル界の人気女優、キムソヒャンさん・オクジュヒョンさんのの4人が出演され、フルオーケストラで大曲を歌い尽くすというなんとも狂気的(ほめてる)なコンサートでした。
韓国から来日されるお二人の名前を見たときに、(もちろん日本からのお二人も好きですよ)これは絶対に行かねばならない。行かなければ死なない。とすら思いました。
なぜか?
キムソヒャンさんのファンだからですよ!!!
一旦キムソヒャンさんについて語らせてくれ
キムソヒャンさんは、デビュー22年目、アンサンブルから叩き上げでトップミュージカル女優になられた方で、何本も主演ミュージカルをされていたり、シスターアクトの全米ツアーキャストでもあります。
私がソヒャンさんに一目惚れしたのは、、忘れもしない2020年の1月、ミュージカル「笑う男」の制作発表(みたいなやつ)生配信のことです。
もちろんその前もK-musicalウォッチングはそれなりにしていたのですが、わざわざ配信まで観に行ったのは、私の最愛の推しが出演しているミュージカルだったからでした。
もちろん推しもめちゃよかった。
なんか1人でマイク握りしめて一生懸命歌ってて愛おしかったです(余談)
でも
その日わたしの心に強烈に印象を残したのは、他でもないキムソヒャンさんでした。
言葉も満足にわからないのに、世界観に引き込むその表現力、天井知らずの歌声、クラブか?ってくらい共演者さえも湧かせてしまうパフォーマンス力に度肝を抜かれ、(推しのために画面録画したのに)なんどもなんども映像を見返すほど心を奪われたのでした。
しかしながらコロナもありなかなか渡韓もできず。Kpopのアーティストと違って来日公演をすることもない存在でしたから、いつか生で歌を聴きたい…渡韓……いつかミュージカル渡韓………と亡霊のように思っていたら、チャンスが巡ってきたのです。
キムソヒャンさんの歌を!!!!日本にいながらにして聴けるだと!?!?しかもオクジュヒョンさんも!?!?行くしかない!!!!
となって迎えた当日。
私はDIVAを視認したわけです。
DIVAはやっぱりDIVAだった
最初コンサートタイトルを見た時に、自らタイトルに"DIVA"がついてるってなかなか強気でおもろいなぁ〜くらいに思っていました。
でも強気にDIVAを名乗るだけありますね。
ちゃんとそこにはDIVAがいましたよ。
途中のMCタイムで新妻聖子さんも言っていたのですが、
「ぜんぶのミュージカルのぜんぶのクライマックスの曲を全部歌ってるからほんとずっと緞帳おりてる」
と、ほんとうにこのコンサートじゃなきゃこのセットリストにはしないだろうな、という激重ミュージカルの大曲・難曲勢揃い。
それでも最後まで飽きずに聴けてしまう歌唱力は圧巻でした。
ほんっっっと、すごかったなぁ……
同行した友人と、何がどう違うんだ、と数時間(かた焼きそばをたべながら)語り合ってしまうほど………
今でも夢の中にいるみたい。
個人的な好みではあるかもだけど、最近のミュージカル市場は、韓国でやった作品日本にもってきて、わかりきったようなキャストで
新たに日本初演をすることが多いですよね。
今日発表されたベートーヴェンしかり………
日本もおもろくてパワフルな作品を作りたいね。そしてその一端を担いたい、しあんなふうに歌えるようになりたい!!!!!
と強く思った日でした。
*ソヒャンさんに終演後DMしたら返信きてまじでやばかった
それではまた〜〜